
AT機最後の大物タイトルと思われる鬼武者3 時空天翔。
初打ちを済ませたので所感を書きたいと思います。
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導入から初打ちの機会を狙うもマイホは設定投入の様子は皆無。
新台のため天井狙い可能なゲーム数も拾えず。
リセットで天井短縮(1280→800)という恩恵があるようなので宵越し/リセット双方を狙うも無し。
そんな日が数日続き『鬼武者3の島はまず拾えないけど一応確認』という感じになったとある日。
いつものように鬼武者3の島を端からチェック。
200、100などいつも通りのゲーム数が並ぶ中、最後の端台のゲーム数がなんと890…
『何かの罠か?』と一瞬疑うも着席。
出玉グラフが右下がりのため、前任者が耐えられずやめたのでしょう。
ちなみに僕は初打ち時は最低限の情報(天井G数,ゾーン有無,高設定確定演出,やめ時等)のみインプットして打ちます。
それ以外は知らなくても回せばわかるし、この方が楽しめますからね。
いざ初打ち開始!
回しはじめて数ゲームで早々にスイカ、チャンス目を引く。
そして”アンリを救い出せ!”という4号機鬼武者3を彷彿とさせる弱そうなミッションへ発展。
液晶には”ミッション中にリプレイを引くと…”という文字。
すぐにリプレイを引くも演出自体が弱そうなので期待せずに淡々と回す。
すると液晶にキリン柄デカPUSHボタンが。
さすがにこれは当たってくれました。
投資1Kで初っ端のレア役群がそのままヒット。
天井恩恵はAT当選のみなので万々歳。
さて早速AT時空天翔を、と思ったら斬魔一閃バトルとやらへ。
確定演出=時空天翔じゃないのね…
PVには斬魔一閃バトルなんて一切出てこなかったじゃん…
(公式サイトには書いてあるけど…)
自身のリサーチ不足とはいえ、立ち上がりから肩透かし感を食らう(-_-;)
・PV
・公式サイト
パチスロ鬼武者3 時空天翔
この斬魔一閃バトルは1セット約16G、純増約2.5枚のバトル型AT。
前半・後半とパートが分かれており、各パートは以下の内容。
前半パート…レア役での戦術殻獲得・上昇を目指す
後半パート…メインAT時空天翔突入および斬魔一閃バトル継続/終了をかけたジャッジバトル
バトル勝利で晴れてメインATとなる時空天翔へ突入、となります。
蒼天2に近い感じでしょうか。
前半パート…レア役でオーラの色(戦術殻)を上昇させ、激闘乱舞in上海(時空天翔)突入を目指す。
後半パート…敵とのバトルで敗北さえしなければ引き分けでも継続。勝利すれば激闘乱舞in上海(時空天翔)へ。
みたいな。
なお、斬魔一閃バトルは開始時に味方側のバトルキャラが自動選択され、選択されたキャラにより期待度が異なるようです。
・選択キャラ期待度
左馬之助<ジャック<ミシェル
低 → 中 → 高
PS2の鬼武者3をクリアした僕的には『期待度(強さ)が逆なんじゃ…』と思いましたが…
ちなみに実戦時のキャラ選択はミシェルでした。
キャラ決定時に期待度の低い左馬之助が除外されていたので熱いパターンだったのでしょう。
前半パートで弱チェを引き、後半パートはミシェル先制から敵を撃破。
見事メインATの時空天翔へ。
しかしこの斬魔一閃バトル、継続率はどの位なんだろうか?と思ってしまいました。
天井/リセット狙い時の期待値算出用にこの数値は知りたいところです。
単発が日常茶飯事なので…( ;∀;)
本機は蒼天2と同じく単発無しの最低2連とのことなので、最低獲得枚数は純増2.5枚×32G=80枚。
現時点では約800Gを天井狙いのボーダーとしていますが、継続率次第では変える必要があるでしょう。
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実戦に戻ります。
時空天翔は左馬之助&ジャックの2人ステージとなる比叡山からスタート。
3連チェリーからの10G上乗せが数回発生するもステージ恩恵である頂スラッシュ的なW上乗せは成らず。
液晶下の水晶玉は3つストック。いずれも”天”。
『あれ?”斬”じゃなくて”天”?天と言えばスト2の豪鬼。鬼武者もスト2もカプコン。もしかしてヤバいの引いた?』と思うも杞憂。
どうやら”天”は下から二番目の【上乗せ期待度:中】の模様…
獲得ゲーム数消化後はゲーム数後乗せの鬼修練へ。
ストックした水晶の数だけゲーム数上乗せとなるおなじみのシステム。
新・鬼武者との違いはループ抽選になったこと。
具体的な流れは、
敵とのバトル演出
↓
「ボタンを押せ!」
↓
蒼天2よろしく左リール再始動後、デカチリ(鬼図柄)が停止しゲーム数上乗せ
↓
継続抽選に漏れるまで続き、漏れたら次の水晶ストックで再び敵とのバトル演出へ
という感じです。
公式サイトによると【ループ率はMAX89%】とのことですが果たして。
水晶3つで10G,10G,10G×2…
期待を大幅に下回る40G上乗せ。。。( 一一)
与えられた猶予はたったの40G。
ステージも通常の城砦都市に戻り打つ手なし。
初打ち補正は特になく駆け抜け。
恐らく平均的な出玉で終了…
高確の期待がある海底神殿ステージを抜け、種無しのようなのでやめ。
<鬼武者3 時空天翔>投資:1K 回収:8K 収支:+7K
初打ちの所感は以下の通りです。
・高設定の機械割りが低い(設定5:105%,設定6:110%)ため、設定狙いは避けた方が無難そう。
・リセットの天井短縮恩恵(1280→800)を活かし、AT中閉店台などのリセット濃厚台の翌日天井狙いが現実的か。
・波に乗れれば一撃性能はそれなりに高そう。マイホにて一撃万枚も確認。
・アンリミテッドリールが今回も全く活かされておらず残念。
・筐体の関係と思われるが液晶が小さく感じた。
・小役入賞時は液晶に入賞絵柄と入賞役が表示されるが全くもって必要性が感じられず。
個人的には最終項に違和感を感じました。
下記画像は小役入賞時の液晶表示です。
赤丸で囲まれた入賞表示に違和感が…
液晶上部に入賞絵柄と入賞役(再遊技)の表示が。
本記事の別画像にもありますが、AT中含め状況問わず小役入賞の都度表示されます。
これって無くせなかったんでしょうか?
打ち手側には何の得にもならず。
というか邪魔…
内部的に持っていればいい情報のはずなので最終的には消すつもりだったけど時間の都合でそのまま検定申請→納品?と思ったり。
導入前から期待度がそれ程高くなかったこともあり、個人的には想定内かつ許容範囲の完成度でした。
入賞表示だけはいただけませんが。
今回鬼武者3を打ったことで北斗強敵を打ちたくなりました。
ルパンも含め新台を相対的に見ると北斗強敵は何だかんだで完成度が高いということを思い知らされたので。
でも強敵は単発だらけで勝てないんだよなぁ…(・_;)
以上、鬼武者3 時空天翔の所感でした。
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